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ランドクルーザー250の予約確定しました。詳細を解説。

車レビュー

ランドクルーザー250の予約確定しました

ランドクルーザー250の予約を2024年4月19日に実施して、2024年4月20日に確定の連絡を担当営業様よりいただきました。

予約が確定したのは、中間グレードVXのガソリン仕様です。

ランドクルーザー250の予約から、購入決定までの流れを解説します。

「注文(オーダー)を通してくれるディーラー」で申し込むこと

結論から言って、ランドクルーザー250が欲しければ、「予約」ではなく、「注文(オーダー)」まで通してくれるディーラーを探すことが大切です。

筆者がランドクルーザー250を購入できたのも、ディーラーの営業さんが4月19日に「注文(オーダー)」をかけてくれたからですね。ランドクルーザー250を確実に購入したければ、「注文(オーダー)を通してくれるディーラー」で申し込むことが大切です。

「注文(オーダー)」の手順

ランドクルーザー250 注文書

「注文(オーダー)」に関してですが、まず車の仕様を決めます。グレード、ボディカラー、メーカーオプション、ディーラーオプション等です。

次に、下取り車の査定とローン審査を通しました。

最後に、「転売をしない」という誓約書へのサインと、注文書へのサイン。それから申込金の1万円を支払います。

つまり、実際に車を購入する流れを実施する形です。なお、そこまで実施しても、あくまでも説明としては「抽選」の受付という形でした。

ここまでやって、「やっぱり抽選外れました」ということもあるようです。しかし、幸いなことに筆者の場合は、翌日に「購入決定」の連絡をいただくことができました。

「予約」だけでは購入できるか不明

予約という名目で受け付けているディーラーもありますが、基本的にランドクルーザー250の販売では「予約」は名ばかりで、実態としては忖度販売です。下取り車や残クレの利用など諸条件を加味した上で、販売する人を選んでいるという状況です。

トヨタ様の上から目線、という訳ではなく、転売防止策としてそのような販売方法を取らざるを得ない、という形です。

買えた人、買えなかった人の詳しい条件については以下の記事で詳しく解説しています。

ランドクルーザー250購入は抽選ではなく忖度購入である【購入者が解説】
結論:ランドクルーザー250の販売は「抽選」ではない この記事を執筆した筆者は、ランドクルーザー250をウェインズトヨタ神奈川様にて注文。2024年4月19日に抽選申込して、4月20日に購入決定しています。 ランドクルーザー250の販売につ...

また、生産台数に対してそれを上回るオーダーが殺到している状況です。そのため、予約だけでは弱いと言えます。

ランドクルーザー250の予約に関するQ&A

そもそも、ランドクルーザー250はどのようにして買えば良いのか、まとめます。

先着順なの?

筆者が対応してくれたディーラーでは、「先着順」ではありませんでした。欲しい人のオーダーを受け付けて、諸条件を考慮した上で、売る人を決める形です。

ただし、一見さんですと、そもそもオーダーを受け付けていません。

一見さんは買えないの?

一見さんは購入することが難しいと言えます。筆者も試しに、全くお付き合いのない販売会社A社、B社に電話してみたのですがA社では「これまで付き合いがないと売ることはできない。」と言われてしまいました。同じような問い合わせが殺到しているため、嫌になっているのかもしれませんが、せめてもう少しマイルドな対応が欲しいところです。

B社については、A社よりもだいぶマシでした。「基本的には一見さんはお断りしているが、リースであれば可能性がある」「抽選申し込みは可能だが、当たる可能性は極めて低い」と、詳細を丁寧に説明してくれました。

いずれにしても、一見さんが購入できる可能性は低いというのが実情のようです。なお、筆者は元トヨタ営業マンの友人に、現役営業マンを紹介してもらいました。

KINTO(リース)なら一見さんでも乗れるの?

「どうしてもランクル250が欲しい。でも、ディーラーとのお付き合いがない。」という方は「KINTO」(リース)で乗るというのが最善の解決策となります。

「KINTO」はトヨタ自動車が公式で運営している車のサブスクリプションサービスです。

KINTOの評判やメリット・デメリットについては、以下の記事で詳しく解説しています。

トヨタ「KINTO」の評判は悪い?メリット・デメリットを徹底解説!
KINTOの評判 「KINTOは高いって聞くけど、実際に利用した人の評判はどうなのか気になるな。」 「KINTOが気になるけど、良いところだけじゃなくて、悪いところも知っておきたいな。」 今回はその疑問に答えます。 カーリースは毎月の定額支...

「KINTO」(リース)であれば、一見さんであってもランドクルーザー250の申し込みを受け付けています。VX(中間グレード)のガソリン車であれば、月額50,710円~で乗ることができます。

ちなみに、筆者はVX(中間グレード)のガソリン車を残価設定クレジットの60回払いで購入しましたが、ローンの支払い額は月5万円ちょっとなので、KINTOが特別高いということはありません。また、KINTOは車検代等込みなので、その点はKINTOの方が優れていると言えます。

なお、KINTOでランドクルーザー250を契約した場合の納期は5~8ヶ月となっています。

「KINTO」でランドクルーザー250を見てみる※「VX」と「ZX」の申し込みが可能

下取り車を高く売ってお得に車を買う

今乗っている車を、そのままディーラー下取りに出すと安く買い叩かれる可能性があります。筆者のJeepラングラーを例に挙げると、ディーラーから提示された下取り価格はたったの100万円でした。

さすがに安すぎないですかね…確かに走行距離は10万キロを超えていますが、ラングラーといえば輸入車の中でもトップクラスにリセールが良い車種です。

参考までに、同年式で、走行距離が近い条件の中古車車両を探してみると、結構強気の価格で販売されています。この市場価格を見る限り、100万円は明らかに買い叩いています。

念の為、買取業車にも査定してもらって、どちらで高く売れるかはしっかり確認した方がよいですね。仮に10万円高く売れたら、それだけ新しい車のローン支払い額が少なくなりますし、家族で旅行に行くこともできます。

面倒くさいかもしれませんが、少しの手間で高く売れるなら確認しておいた方が良いですよね。

 

少し前まで、中古車の平均価格がバブル状態でした。半導体不足で新車の納期が遅れており、新車を待ちきれない人が中古車に流れていたためですね。

しかし現在はバブルは崩壊し、徐々に市場は落ち着きを取り戻しつつあります。とはいえ、下がりきったわけではないので、まだまだ高く売るチャンスは残っている状況です。

 

複数の買取業車を競争させることで、最高値を引き出すことができます。一括で複数業者に見積もり依頼できる「一括査定」のサービスがありますので、そちらを利用すると効率的です。同じ日、同じ時間に査定してもらって、一番高い業者に売りましょう。

買取専門店のスタッフが「一番申し込みが多い」と言っていたのがナビクルです。

登録は簡単で、車種、年式など簡単な質問に答えるだけ。利用料は無料です。買取業者から電話がかかってきますが、4〜5件だけですぐに終わりますよ。

筆者も実際に一括査定で車を売りました。売却価格UPしたときのレポートはこちらから。

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