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ランドクルーザー250 ファーストエディションの違いを購入者が詳しく解説。

車レビュー

ランドクルーザー250 ファーストエディションの違い

ランドクルーザー250 ファーストエディションの違いを、わかりやすく解説します。

ZX ファーストエディション、VX ファーストエディションの販売台数は両車合わせて限定8,000台。すでに売り切れている模様です。

限定車なので希少性が高く、リセールバリューも期待できる一台です。当選者が羨ましいですね。

この記事を執筆した筆者は、ランドクルーザー250 VX ガソリンをウェインズトヨタ神奈川様にて注文。2024年4月19日に抽選申込して、4月20日に購入決定しています。

ランドクルーザー250の価格表

ディーゼル ガソリン
ZX ファーストエディション 785万円
VX ファーストエディション 700万円 590万円
ZX 735万円
VX 630万円 545万円
GX 520万円

ランドクルーザー250のファーストエディションは、上級グレードであるZX、中間グレードであるVXに設定されています。

以下、詳しく解説します。

特別仕様車ZX”First Edition”

ZXグレード(2.8Lディーゼル)をベースに、原点回帰をより強調する丸目型Bi-Beam LEDヘッドランプやマットブラック塗装のアルミホイール/18インチオフロードタイヤなどを特別装備しています。

項目 情報
使用燃料 軽油
乗車人数 7人
駆動方式 4WD
メーカ希望小売価格 7,850,000円(消費税込み)
7,136,364円(消費税抜き)
ボディサイズ
全長 4,925mm
全幅 1,980mm
全高 1,935mm
ホイールベース 2,850mm
最小回転半径 6.0m
燃費 WLTCモード 11.0km/L
総排気量 2.754L

丸目ヘッドライト

ZX”First Edition”最大の特徴は、丸目ヘッドライトです。通常グレードのZXには丸目オプションが設定できないため、「ZXの丸目」は今のところファーストエディションだけです!

原点回帰を象徴する、クラシカルな眼光。

▶丸目型Bi-Beam LED ヘッドランプ(オートレベリング機能付)
+LED クリアランスランプ(おむかえ照明機能付)
&LEDデイタイムランニングランプ

[特別仕様車ZX“First Edition”に特別装備。特別仕様車VX“First Edition”に販売店装着オプション]

専用アルミホイール

マットブラック塗装のファーストエディション専用アルミホイール。

▶265/70R18タイヤ&18×7½Jアルミホイール
(マットブラック/センターオーナメント付)

[特別仕様車ZX“First Edition”、特別仕様車VX“First Edition”(ディーゼル車)に特別装備]

標準のZXは、マットグレー塗装の265/60R20タイヤ&20×7½Jアルミホイール。

標準のVXは、ダークグレーメタリック塗装の265/65R18タイヤ&18×7½Jアルミホイール。

つまり、マットブラック塗装の専用ホイールが、ファーストエディションならではの装備と言えます。

内装の加飾が特別仕様

本革シート表皮(専用加飾付)や合成皮革巻きドアトリムオーナメント(“FIRST EDITION”ロゴ入り)に加え、インストルメントパネル加飾(専用ザイル調チタニウムフィルム+メッキ付)を特別仕様車共通アイテムとしてしつらえ、特別感を強調しています。

専用のディーラーオプションが用意

ファーストエディション専用フロアマットや、専用マッドフラップ(ブラック)が用意されています。

特別仕様車VX”First Edition”

2.8Lディーゼルエンジン、2.7Lガソリンエンジンを搭載する2タイプのVXグレードをベースに、専用外板色サンドや内装色ダークチェスナットを特別採用。先進機能を付与したトヨタセーフティセンス、トヨタチームメイトを設定し安全・安心装備をさらに充実。

VXグレードのサンドはファーストエディションだけです。標準のVXグレードでは、外板色サンドは未設定となります。

なお、ルーフがライトグレーではない、単色のサンド<5C8>は今のところVX“First Edition”のみの限定色となります。

また、内装色ダークチェスナットも標準車のVXでは選べません。

項目 ディーゼル車 ガソリン車
使用燃料 軽油 ガソリン(レギュラー)
乗車人数 7人 7人
駆動方式 4WD 4WD
メーカ希望小売価格 7,000,000円(消費税込み) 5,900,000円(消費税込み)
66,363,636円(消費税抜き) 5,363,636円(消費税抜き)
ボディサイズ
全長 4,925mm 4,925mm
全幅 1,980mm 1,980mm
全高 1,935mm 1,925mm
ホイールベース 2,850mm 2,850mm
最小回転半径 6.0m 6.0m
燃費 WLTCモード 11.0km/L WLTCモード 7.5km/L
総排気量 2.754L 2.693L

丸目ヘッドランプをオプションで選択可能

ファーストエディションのVXと継続販売モデルのVXでは、丸型ヘッドライトが販売店オプションとして設定可能です。

エクステリア各部の塗装色の違い

ZX“First
Edition”
VX“First Edition” ZX VX
フードモールディング ブラック塗装 ブラック塗装 ブラック塗装 シルバー塗装
ラジエーターグリル グレー塗装 グレー塗装 グレー塗装 シルバー塗装
バンパー&グリルプロテクター シルバー塗装 シルバー塗装 シルバー塗装 シルバー
カラードアウトサイドドアハンドル ブラック塗装 ブラック塗装 ブラック塗装 ボディ同色
バックドアガーニッシュ ピアノブラック ピアノブラック ピアノブラック シルバー塗装
リヤバンパーガード シルバー塗装 シルバー塗装 シルバー塗装 シルバー
リヤスポイラー ブラック塗装 ブラック塗装 ブラック塗装 ボディ同色

VX“First Edition”では、標準車のVXと比べて、エクステリア各部の塗装が異なります。

わかりやすく一言で伝えると、VX“First Edition”では、エクステリア各部の塗装が標準ZXと同等の内容に格上げされています。

一方で、ZX“First Edition”は、標準のZXと同様です。

なお、マットブラック塗装の専用アルミホイール、専用加飾が施されたインテリア、専用ディーラーオプションに関しては、ZX”First Edition”と同様の装備となっています。

下取り車を高く売ってお得に車を買う

今乗っている車を、そのままディーラー下取りに出すと安く買い叩かれる可能性があります。筆者のJeepラングラーを例に挙げると、ディーラーから提示された下取り価格はたったの100万円でした。

さすがに安すぎないですかね…確かに走行距離は10万キロを超えていますが、ラングラーといえば輸入車の中でもトップクラスにリセールが良い車種です。

参考までに、同年式で、走行距離が近い条件の中古車車両を探してみると、結構強気の価格で販売されています。この市場価格を見る限り、100万円は明らかに買い叩いています。

念の為、買取業車にも査定してもらって、どちらで高く売れるかはしっかり確認した方がよいですね。仮に10万円高く売れたら、それだけ新しい車のローン支払い額が少なくなりますし、家族で旅行に行くこともできます。

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しかし現在はバブルは崩壊し、徐々に市場は落ち着きを取り戻しつつあります。とはいえ、下がりきったわけではないので、まだまだ高く売るチャンスは残っている状況です。

 

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ランクル250が買えない場合の対処法

「どうしてもランクル250が欲しい。でも、ディーラーとのお付き合いがない。」という方は「KINTO」(リース)で乗るというのが最善の解決策となります。

「KINTO」はトヨタ自動車が公式で運営している車のサブスクリプションサービスです。
KINTOの評判やメリット・デメリットについては、以下の記事で詳しく解説しています。
トヨタ「KINTO」の評判は悪い?メリット・デメリットを徹底解説!
KINTOの評判 「KINTOは高いって聞くけど、実際に利用した人の評判はどうなのか気になるな。」 「KINTOが気になるけど、良いところだけじゃなくて、悪いところも知っておきたいな。」 今回はその疑問に答えます。 カーリースは毎月の定額支...

「KINTO」(リース)であれば、一見さんであってもランドクルーザー250の申し込みを受け付けています。VX(中間グレード)のガソリン車であれば、月額50,710円~で乗ることができます。

ちなみに、筆者はVX(中間グレード)のガソリン車を残価設定クレジットの60回払いで購入しましたが、ローンの支払い額は月5万円ちょっとなので、KINTOが特別高いということはありません。また、KINTOは車検代等込みなので、その点はKINTOの方が優れていると言えます。

なお、KINTOでランドクルーザー250を契約した場合の納期は5~8ヶ月となっています。

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