ランドクルーザー250 丸目ヘッドライトの詳細
FE（ファーストエディション） ZX、またはVXのみ装着可能
| グレード | 丸目 |
| ZX“First Edition” （台数限定販売） | 特別装備 |
| VX “First Edition”（台数限定販売） | ディーラーオプション |
| 標準車 ZX | 装着不可 |
| 標準車 VX | ディーラーオプション |
| 標準車 GX | 装着不可 |
結論から言って、ランドクルーザー250の丸目ヘッドライトは、ファーストエディションのZXのみ特別装備、ファーストエディションVXはディーラーオプションです。
また、通常モデルでは上からZX、VX、GXと３グレードありますが、中間グレードのVXのみ、オプション装着が可能です。
不可解なのは、最上級グレードである標準車のZXで、丸目オプションが装着できないことです。ファーストエディションの特別感を出したいのは理解できますが、ZXで丸目にしたいと考えていたユーザーはがっかりと言えますね。
なお、ファーストエディションは全国限定8,000台と狭き門なので、丸目ZXが欲しいのに買えない、というユーザーは相当数いるものと考えられます。
こういったグレード間での差別化は不要だと感じます。全グレードで装着可能となることを望みます。
丸目ヘッドランプへの換装は、DIYでもできるほど簡単である。という、トヨタ公式のアナウンスがあります。
さらに、社外品で丸目ヘッドランプがリリースされるのも時間の問題かと思われますので、GXやZXユーザーも丸目化をすることは可能となることが予想されます。
ヘッドランプ（丸目）のディーラーオプションカタログ
ヘッドランプ（丸目）のディーラーオプションのカタログです。なお、価格は187,000円（税込）と、なかなかに悩ましい価格となっています。
歴代のランドクルーザーを彷彿とさせる丸目型のデザインが、ひときわ個性を放ちます。先行車・対向車への眩惑防止に配慮したオートレベリング機能や、他車からの被視認性向上にも寄与するLEDクリアランスランプなどを備えているのも安心です。
「設定 VX」と表記されていますね。
ランドクルーザー250のヘッドライトのグレード別構成
なお、ランドクルーザー250の標準である「角目」のヘッドライトは、グレードによって仕様が異なります。
| グレード | ヘッドライト種類 | |
| ZX |  |
耐熱性樹脂「PES（ポリ・エーテル・スホン）」を用いた3眼レンズ式。上部にまゆ毛のようなDRL（デイタイム・ランニング・ライト）があり、3眼は一番内側がハイビーム、外2眼がロービームとして点灯する。 |
| VX |  |
上部にまゆ毛のようなDRLがあり、3つのLEDを持つことは（ZX）と同じだが、個々のLEDにレンズを使わず、メッキ反射板（リフレクター）に光を反射させる方式。3眼レンズ式に比べて低コスト。 |
| GX | |
VXと同じ |
VXやGXのリフレクター式も悪くないですが、ZXの３眼式と比べると見劣りするのは間違いないですね。
一方で、ZXの3眼式であれば、丸目にしなくてもカッコいいです。
筆者はVXグレードを購入したため、リフレクター式のヘッドライトとなります。この写真のようなイメージですね。(写真はVX ファーストエディション)
丸目化するとこうなります。やはり丸目の方が良いですね….ヘッドライトのみの変更でも、ガラッと車の印象が変わりますね。
丸目と角目、どっちが良い？
筆者としては、だんぜん丸目が良いと感じています。
角目も精悍な顔つきで悪くはないですが、やはり「ランドクルーザー」には40や70を彷彿とさせる丸目が相応しいですよね。
というわけで、少々お高いですが、仕方なくディーラーオプションの丸目ヘッドライトを装着する予定です。
丸目ヘッドランプが売り切れ…なんてことにならないと良いのですが。トヨタさん、しっかりとした供給をお願いしますね。
下取り車を高く売ってお得に車を買う
今乗っている車を、そのままディーラー下取りに出すと安く買い叩かれる可能性があります。筆者のJeepラングラーを例に挙げると、ディーラーから提示された下取り価格はたったの100万円でした。
さすがに安すぎないですかね…確かに走行距離は10万キロを超えていますが、ラングラーといえば輸入車の中でもトップクラスにリセールが良い車種です。
参考までに、同年式で、走行距離が近い条件の中古車車両を探してみると、結構強気の価格で販売されています。この市場価格を見る限り、100万円は明らかに買い叩いています。
念の為、買取業車にも査定してもらって、どちらで高く売れるかはしっかり確認した方がよいですね。仮に10万円高く売れたら、それだけ新しい車のローン支払い額が少なくなりますし、家族で旅行に行くこともできます。
面倒くさいかもしれませんが、少しの手間で高く売れるなら確認しておいた方が良いですよね。
少し前まで、中古車の平均価格がバブル状態でした。半導体不足で新車の納期が遅れており、新車を待ちきれない人が中古車に流れていたためですね。
しかし現在はバブルは崩壊し、徐々に市場は落ち着きを取り戻しつつあります。とはいえ、下がりきったわけではないので、まだまだ高く売るチャンスは残っている状況です。
複数の買取業車を競争させることで、最高値を引き出すことができます。一括で複数業者に見積もり依頼できる「一括査定」のサービスがありますので、そちらを利用すると効率的です。同じ日、同じ時間に査定してもらって、一番高い業者に売りましょう。
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ランクル250が買えない場合の対処法
「どうしてもランクル250が欲しい。でも、ディーラーとのお付き合いがない。」という方は「KINTO」（リース）で乗るというのが最善の解決策となります。
「KINTO」（リース）であれば、一見さんであってもランドクルーザー250の申し込みを受け付けています。VX（中間グレード）のガソリン車であれば、月額50,710円～で乗ることができます。
ちなみに、筆者はVX（中間グレード）のガソリン車を残価設定クレジットの60回払いで購入しましたが、ローンの支払い額は月5万円ちょっとなので、KINTOが特別高いということはありません。また、KINTOは車検代等込みなので、その点はKINTOの方が優れていると言えます。
なお、KINTOでランドクルーザー250を契約した場合の納期は5～8ヶ月となっています。
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