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ランドクルーザー250 VX ガソリン車の見積もり【購入者が解説】

見積もり

ランドクルーザー250の見積書を公開

ランドクルーザー250のVX(中間グレード)のガソリン車を購入したので、見積書を共有します。

「結局、ランクル250はいくらで買えるの?」という部分が気になっているかと思いますので、全て公開します。

結論として、筆者の場合、ランドクルーザー250 2.7VX (ガソリン) は総額640万3,450円の乗り出し価格で購入となりました。

なお、見積もりはディーラーのパソコン端末上で実施されており、受け取った紙の書類としては「注文書」となるため、注文書を掲載します。

ランドクルーザー250 2.7VX (ガソリン) の乗り出し価格

ランドクルーザー250 見積書

現金販売価格

車両本体価格 5,450,000円
メーカーオプション 95,700円(トヨタチームメイト)
ディーラーオプション 385,350円(詳細は後述)

まず車自体の価格が、オプションを合わせて593万1050円です。

諸費用

自動車税種別割 7月登録の場合33,300円
自動車税環境性能割 136,100円
自動車重量税 61,500円
自賠責保険料 24,190円
OSS申請代行費用 50,600円
下取り車名義変更手続き費用 9,350円
預り法定費用 6,340円
車庫証明法定費用 2,600円
リサイクル預託金 14,520円
つくし0円 Mパック (メンテナンスパック) 124,000円
クレジット委託手数料
9,900円

続いて、諸費用合計が472,400円となります。

値引き

車両値引き ▲0円
オプション値引き ▲0円
ランドクルーザー250 2.7VX (ガソリン) 乗り出し価格 640万3,450円

現状では、値引きは0円です。

抽選申し込みにあたり、一旦注文をかける形としたので、そこまで話ができていない状況です。

最終的に0円ということはなく、お気持ち程度のお値引きはあるものと考えられます。

結論として、筆者の場合、ランドクルーザー250 2.7VX (ガソリン) は現金販売価格 + 諸費用で総額640万3,450円の乗り出し価格で購入となりました。

ディーラーオプションの詳細

なお、ディーラーオプションの詳細は以下。

ETCセットアップ 2,750円
QMIスーパーファインビュー(フロント・リア)ガラス撥水加工
13,000円
前後方TZドライブレコーダー TZ-DR212
84,920円
フロアマット ラグジュアリータイプ 3列分
42,900円
ラゲージマット 3列用
18,700円
サイドバイザー RVワイドタイプ1
26,730円
プロテクションフィルム ロッカー
23,430円
モデリスタ ドアハンドルノブプロテクター ブラック
9020円
CPCプレミアムコーティングダブルGN
163,900円

385,350円と盛り盛りにしてしまいましたが、これを仮に「フロアマット + ETCセットアップのみ」だけにすれば、42,900円 + 2750円 = 45,650円で済みます。

そうすれば、乗り出し価格は600万円ちょっとに抑えられますね。

支払い総額は700万円超え

ランドクルーザー250 オートローン契約書

なお、総支払額は740万9449円です。今回は残価設定クレジットでの購入となりますが、金利がかなり高く、クレジット手数料だけで100万円越えとなります。

支払い期間は60回払い、第一回分の支払いは52,599円、第2回目以降の支払いは50,100円です。

今回、ランドクルーザー250の購入に際して、残クレでの購入は必須条件でした。

理由としては、主に転売防止策です。残クレで購入すると、車の所有者は「販売会社」となるため、不正な転売を防止することに繋がります。

とはいえ、100万円以上の金利手数料は高すぎるというのが正直なところです。ランクルに限らず、国産車のクレジットは金利手数料が高すぎますね…

下取り車の詳細

なお、下取り車は現在乗っているJK型のJeepラングラーアンリミテッドです。走行距離は11万キロですが、96万3000円となかなかの下取り査定となりました。

Jeepラングラーアンリミテッドは、輸入車の中でも特にリセールバリューの良い車種として知られていますので、その結果といえます。ただし、市場に流通している中古車の価格を見る限りでは、結構安く買い叩かれているような印象もありますね。

トヨタはこの下取り価格で買い取ったのち、再販すれば結構な利益が生じる金額です。

下取りは必須条件

なお、今回、ランドクルーザー250の購入に関しては、下取りが必須条件となっています。

これも転売防止策の一環で、今乗っている車を下取りすることで、ランドクルーザー250が購入者の「普段のアシ」になります。すると、ランドクルーザー250を売却しづらくなりますよね。

ちなみに下取り金額については全く納得のいく金額ではなく、その部分に関しては、悔しい思いも正直あります。

ですが、ランドクルーザー250に乗れることのメリットと天秤にかければ、なんとか許容できるかな。といった印象です。ランドクルーザー250の希少性やリセールを考慮すると、悪い話ではないと考えたためです。

下取り車を高く売ってお得に車を買う

今乗っている車を、そのままディーラー下取りに出すと安く買い叩かれる可能性があります。筆者のJeepラングラーを例に挙げると、ディーラーから提示された下取り価格はたったの100万円でした。

さすがに安すぎないですかね…確かに走行距離は10万キロを超えていますが、ラングラーといえば輸入車の中でもトップクラスにリセールが良い車種です。

参考までに、同年式で、走行距離が近い条件の中古車車両を探してみると、結構強気の価格で販売されています。この市場価格を見る限り、100万円は明らかに買い叩いています。

念の為、買取業車にも査定してもらって、どちらで高く売れるかはしっかり確認した方がよいですね。仮に10万円高く売れたら、それだけ新しい車のローン支払い額が少なくなりますし、家族で旅行に行くこともできます。

面倒くさいかもしれませんが、少しの手間で高く売れるなら確認しておいた方が良いですよね。

 

少し前まで、中古車の平均価格がバブル状態でした。半導体不足で新車の納期が遅れており、新車を待ちきれない人が中古車に流れていたためですね。

しかし現在はバブルは崩壊し、徐々に市場は落ち着きを取り戻しつつあります。とはいえ、下がりきったわけではないので、まだまだ高く売るチャンスは残っている状況です。

 

複数の買取業車を競争させることで、最高値を引き出すことができます。一括で複数業者に見積もり依頼できる「一括査定」のサービスがありますので、そちらを利用すると効率的です。同じ日、同じ時間に査定してもらって、一番高い業者に売りましょう。

買取専門店のスタッフが「一番申し込みが多い」と言っていたのがナビクルです。

登録は簡単で、車種、年式など簡単な質問に答えるだけ。利用料は無料です。買取業者から電話がかかってきますが、4〜5件だけですぐに終わりますよ。

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ランクル250が買えない場合の対処法

「どうしてもランクル250が欲しい。でも、ディーラーとのお付き合いがない。」という方は「KINTO」(リース)で乗るというのが最善の解決策となります。

「KINTO」はトヨタ自動車が公式で運営している車のサブスクリプションサービスです。
KINTOの評判やメリット・デメリットについては、以下の記事で詳しく解説しています。
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「KINTO」(リース)であれば、一見さんであってもランドクルーザー250の申し込みを受け付けています。VX(中間グレード)のガソリン車であれば、月額50,710円~で乗ることができます。

ちなみに、筆者はVX(中間グレード)のガソリン車を残価設定クレジットの60回払いで購入しましたが、ローンの支払い額は月5万円ちょっとなので、KINTOが特別高いということはありません。また、KINTOは車検代等込みなので、その点はKINTOの方が優れていると言えます。

なお、KINTOでランドクルーザー250を契約した場合の納期は5~8ヶ月となっています。

「KINTO」でランドクルーザー250を見てみる※「VX」と「ZX」の申し込みが可能

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